弊社株式会社みかわ元気ものがたりの本社がある愛知県新城市は、風光明媚な山岳地帯で、長篠設楽原の合戦に代表される歴史の里です。新城市は、英語に訳すと「ニューキャッスル」すなわち「新しい城」。世界中の同じく「新しい城」という名前をもつ16か国17都市と姉妹都市提携を結んでいます。これら姉妹都市とは、2年に一度、一か所に一同が会して「世界会議」を開催しており、文化交流、友好関係に加えて、ビジネスのつながりを活発化していこうという取り決めがされています。そこで、弊社は、まさに「商社」的な機能を備え、これら友好都市の相互の間で、人、もの、ビジネスが活発に動く仕組みを構築しようとしています。名付けて「ニューキャッスル・ブランド政略」をスタートさせました。弊社みかわ元気ものがたりが世界のニューキャッスルのハブになる機能を提案していきます。
ニューキャッスル連合は、今から21年前に、日本の新城市が世界の各都市に声をかけて、今では17都市まで広がっています。同じ「新しい城」という名を持ち、同じ戦国の歴史を持つ街の間で、お互いの文化、特産物、人材、技術、特産品の交換交流を進めてまいります。このマーケティング戦略を「ニューキャッスル戦略」と名付け、相互の商品、サービスに「ニューキャッスル」という独自のブランドを持たせる試みをはじめています。この取り組みは、国の持続化補助金の事業採択も受けて、愛知県のみならず、世界のニューキャッスルが注目し始めています。
このニューキャッスル・アライアンスに関する取組は、地元新城市によって推進されています。詳しくは市のホームページをご覧ください。また疑問な点は、ニューキャッスル構想そのものに関するご質問は、新城市の方へ、ニューキャッスル・ブランディングに関することは、弊社にお尋ねください。
すでにこんな成果があります。株式会社みかわ元気ものがたりの代表である鈴木達也は、すでに世界の５つのニューキャッスルを、延べ9回訪問し、ビジネスのネットワークを構築してきています。関係都市のビジネスマン、コンサルタントとの強いパイプを持ち、すでに輸出入や人材交流の基礎を築き上げてきています。
最近の動向
2019年の11月には、JICAさんのビジネススキームに乗って、また国の補助金を活用して、南アフリカのニューキャッスル市との新たなビジネスのスタートに向けて訪問してきました。定期的にビジネスマッチングをオンラインで行う、インターンを受け入れる、そして何より、お互いの特産物を相互に販売しようというお声がけをして、日本のニューキャッスルからは五平餅や日本茶をアフリカで広げていただくご提案をさせていただいています。写真はヨハネスブルグにて、南アフリカ姉妹都市ニューキャッスル市の代表と公式ミーティング。
現在、交流サイトは、フェイスブックで行っています。こちらのサイトをご覧ください。
https://www.facebook.com/newcastle.jp/
また、作成中
販売サイトについては、国の補助金と区別する必要があるため、今後、段階的にアップしていきます。
すでに商品構成はできあがっています。販売サイトをアップするまでしばらくお待ちください。